COLUMNコラム

今週はファスティングウィーク

今週はファスティングウィーク

チームメンバーと共に取組んでいます!

言わずもがな、断食は史上最強の病氣の治療法です

究極の遺伝子 長寿遺伝子 延命遺伝子であるサーチュイン遺伝子にスイッチを入れます!

一定の期間食を断つ、あるいは1日一食の小食にする、これだけでも多くの病氣が改善され劇的に治ることがあります。

断食をすると三日で全身の細胞が活性化し一週間で劇的に免疫力が倍増する。

それに応じて自然治癒力が動き出すことがわかっています。

断食が体にもたらす変化の中でも特筆すべきことが「自己融解」

断食によっていっさいの栄養分が絶たれると、体はどこからか栄養分になるものを探し始めます。

体の細胞が勝手にエサ探しを始めるというわけです。

さしあたって、生命維持に絶対必要なもの以外の組織から栄養分をとり入れて、エネルギーに変えます。

これを「自己融解」といいます。

タンパク質の欠乏を補うために、その情報は消化菅に食物がないことによって腸内細菌に伝達される。

その数は1000種以上、1000兆個の膨大な細菌が食の欠乏で戦慄し死の恐怖と不安にさいなまれていく

そこで彼等の一部は腸の絨毛の側面に付着している黒い宿便を補食しだします。

栄養の欠乏を宿便で補うという事です!

こうした宿便は腸内異常発酵で蓄積したアンモニア、硫化水素、あらゆる毒素の凝結物です。

これが腸から吸収され血液を酸性化し、ドロドロにしている要因でもある事が分かっています。

断食によって病氣の原因になっている、このような有害な宿便が腸内細菌の大規模な補食活動で驚くほどきれいになる

これだけでも血液はきれいになっていきます。

だが、これだけでは細胞の骨格であるタンパク質は得られない。

そこで腸内細菌の一種であるクロストリジウム菌が猛烈な速度で増殖します!

この菌は通常は腸内細菌で1%ほどしか存在しないが、タンパク質が欠乏すると増殖し30%を越えるほどにもなる。

クロストリジウム菌は通常は有害物質として廃棄されているアンモニア。

ケトン体の構成元素である窒素原子を抽出して炭素、水素、酸素、リン、などの元素を捕集し有機的な分子を作り、これをさらに複合させる!

つまりこれがタンパク質です。

この菌類の働きで生体はタンパク質を獲得することができる。

おっと、ついつい断食を話し始めると長くなってしまいます…

まだまだ素晴らしい健幸効果がありますが、今日はこの辺で!

チームファスティングご参加の皆さん
心と身体の変化を愉しみながら、
ワクワク取組んでいきましょう🎶

チームファスティング開催中

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